書道硯赤間硯①２大硯

¥8385

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商品の説明

みにすた＠感動硯作家です。
書画をかくのがもっと楽しくなる、墨をする時間が楽しくなる硯を作っています。

未使用の硯ですが、みにすた流の硯チューニング（墨池墨堂の作り変え）した赤間硯です。
硯裏に赤間石と彫ってあります。
硯の作風からすると、赤間硯職人だった岡田清風さんの作硯だと思います。

硯裏のに記念の彫があります。個人名ですが、昔の下関市長の名前で、贈呈品です。恐らく下関市のイベント功労者とか、退職職員への贈呈品として使われた硯だったのだろうと思います。1979年～1991年までの市長なので、1980年代の硯です。40年経過していますが、石の状態はよいです。

赤間硯の中でも石がよいです。

墨おりが抜群によく、透明感がある美しい墨色が出せる様に硯を作り替えています。
特に松煙での墨色と透明感が素晴らしいです。

私の赤間硯の作り方では、かな・漢字・水墨画いづれにも向く様に作っています。

かなだと、細く強い線が書きたい方、掠れを美しくしたい方によいです。
墨が伸びて、息の長い線が書けます。
細字仮名によいですが、大字仮名が最もあいます。

水墨画だと、線描、ぼかしによく、グラデーションはより多段階に出せます。三墨法も綺麗に表現できます。

漢字だと、基線を残して滲ませたい作風に最もあいます。
松煙を使ってみていただけると、楽しい墨色が出ると思います。

作品によい硯ですが、墨おりもよく黒味が出るのも速いので、日常使いにも良い硯です。

墨が伸びる分、筆の墨量調整が必要なので、慣れが必要ですが作品のレベルが変わると思います。

使えば意味がわかると思います。

サイズ：18.6×12.7×3.0cm
重量：1kg超（1.5kg程度）

＊墨と同梱であれば墨を／本お値引きしています。
＊発送方法は未定ですが、輸送補償のあるメルカリ便を使用しています。

#みにすた硯（感動硯）
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硯チューニング：墨おり、墨色、墨の伸びを良くして、よい字・画が書ける様にする整備の事です。書画が上手くなった気がするとよく言われます。墨消費が２／３～１／２程度になると思います。

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